中村義上(なかむら-ぎじょう)

 ・来賓者と確定できる証拠は無いが、状況から見て該当者だと思う

 ・弘化2年5月10日生まれで元田原藩士、藩校成章館の助教授をつとめ、維新後農業に従事する

 ・明治26年三遠(さんえん)農学社の東三支社長となり、堆肥の改良、貯水池の築造、二毛田の奨励などを

  おこなった

 ・明治41年に大日本農会の有功賞を受賞

 ・その後、田原町助役として活躍し晩年は東京に住んだ